Notre langue est si bizarre qu'elle nous réduit soit à faire une faute, soit à chercher des tours, pour éviter les conséquences hideuses de l'application des règles. Émile Durkheim , Les formes élémentaires de la vie religieuse (1912) 【例文の説明】 その前にある「en」は、フランス語で 3 種類ある en のうち、動詞の直前にあるので中性代名詞の en です。 「c'est ~ que...」で強調構文です。強調構文ではない普通の文に直すと、次のようになります。. 例文 Que toute la poésie européenne soit issue de la poésie des troubadours au XIIesiècle, c'est ce dont personne ne saurait plus douter. で始め、最後を Il semble que la nature ait prescrit à chaque homme dès sa naissance des bornes pour les vertus et pour les vices. QHM, なお、辞書には条件法も可能なように書いてある場合がありますが、これは特に条件法で表現したい場合には条件法を使うことも可能という意味であり、Il (me) semble que の後ろだから条件法になるという決まりはまったくないので、無視してください。, 新版 p.253 付近には載っていないので、旧版 p. 227 を参照しました(2012/3/13 付記)。, 「tout (すべての)」を単数形で使うと、ある一つの物を取り上げて、それ「全体」という意味, de と一緒に使う間接他動詞で、douter de の後ろにくるものが先行詞になっているから, 「soit A soit B」で「A にせよ B にせよ」「A または B」という意味, 後ろに un(e) autre や aucun(e) などの(冠詞+)形容詞が残る場合, 「非人称の il 」を使った否定文では、原則として「意味上の主語」には冠詞の de がつく, le + 形容詞で名詞化されて「~なこと」「~なもの」という意味になり、抽象概念を表す. フランス語の関係代名詞 quiとqueの違い きょうは今週の「虎と小鳥のフランス日記」の解説動画を見ました。 このエピソードでは最初のほうで、Camilleがマルコさまの説明をするとき、関係代名詞のquiとqueを使ってどんどん情報を付け加えていきます。   que の後ろが接続法の場合→「...がどれほど(いかに)~〔形容詞〕であろうとも」, という意味になります。ここでは que の後ろの動詞「réduit」が直説法なので、「とても~なので...」。 「soit」は être の接続法現在(3人称単数)。「pénurie」は「(食料・物資の)不足」という意味ですが、ここでは「困窮」と訳してみます。「économique」は形容詞で「経済的な」。 【例文の説明】 少しでも暑ければ「猛暑」だ、寒ければ「冷夏」だ、降雨量が少なくても多くても「記録的」だと騒ぎ立て、みな毎年のように「今年の夏は異常だ」と言っている、という意味(かなり皮肉が効いています)。, 【出典】 例文 「saurait」は savoir の条件法現在(3人称単数)。 savoir は条件法にして否定の ne をつけると、後ろに不定詞がきて「~できないだろう」という意味になります(辞書の savoir を引くと載っています)。この場合、 ne だけで否定(ne の単独使用)になる場合が多いのですが、ここでは pas の代わりとなる plus があるので、「ne の単独使用」とは言えません。, 【逐語訳】 この二つの表現をフランス語の「法」と関連づけ、比較してみたいと思います。, Bonjour は、いうまでもなく bon(良い)と jour(日)を組みあわせてできた言葉で、「良い日」というのが語源。「今日は良い日ですね」という意味だったと想像されます。, 日本語の「こんにちは」も「今日(こんにち)は良い日ですね」などの略のようなので、はからずもフランス語と日本語の挨拶の語源は共通していることになります。どちらも、現実に生起している今日という日を前にして、それを「良い日」だと判断・認識・再確認して口に出しているわけです。, これに対して、Bonne journée は別れるときの挨拶なので、「(それでは)良い日を(おすごしください)」のような意味です。Eメールでは、Bonne journée よりもう少し丁寧に書く場合は、, といった定型表現を使うことがよくありますが、Bonne journée はこの定型表現の略だと考えることもできます。 この「sous le pont Mirabeau」を文頭に持ってくると、, と、倒置になりやすくなるわけです。   (1) 名詞節「...するということ」   Si grave et si urgente que soit la pénurie économique 「tout (すべての)」を単数形で使うと、ある一つの物を取り上げて、それ「全体」という意味になります。「toute la poésie européenne」で「ヨーロッパの詩全体」。   Bonjour, ギュスターヴ・フローベル『紋切型辞典』(19世紀フランスで、当時世間でよく言われていた紋切型のフレーズを集めた辞典), 【項目の説明】 Copyright ©  フランス語の扉を開こう~ペンギンと All rights reserved. 「文法編」の関係代名詞の使い分けの表 によると、「2 つの文に分けたとき、先行詞の前に前置詞が de がつく」場合は dont を使います。 今回の記事では、フランス語の人称代名詞「強勢形」の使い方について解説していきたいと思います。 人間 ・moiとかtoiのことってだけは分かるけど、、、 ・どんなときに強勢形を使うのか知りたい! ・例文と一緒に学びたい [… 強調構文の訳し方は基本的に 2 通り可能ですが、ここは「...なのは~である」と(後ろから前に掛けて)訳したほうが、収まりがいいようです。, 【出典】 さきほどと同様に「独立節」を使って表現するなら、, となります(「法」は接続法)。 「Afrique」は女性名詞で「アフリカ」。「l’Afrique du Nord」で「北アフリカ」です。 「feint」は形容詞で「見せかけの」。通常は名詞の後ろに置きますが、ここでは名詞の前に置いています。ちなみに英語に入ると、同じ綴りの名詞で「フェイント」となります(フランス語でもこの意味にも使います)。 「personne ne... plus」は「personne ne... (誰も... ない)」と「ne... plus (もはや... ない)」が重なった形。 具体的には、次のような副詞です。, Peut-être (おそらく) この文は、以下のように言うこともできます。, Ce film, je l'ai vu . 【例文の説明】 「en même temps que ~」は「~と同時に」という意味の熟語(逐語訳では「~と同じ時に」)。 その後ろの que は、例えば『ロワイヤル仏和中辞典』で que を引くと、接続詞の que の「ne ... que ~ (~しかない)」の近くに、「(personne, rien, aucun などとともに) ...以外には誰〔何〕もない」と記載されている項目に該当します。 これを次のように言うことはできません。, のように、文末に「遊離」させることもできます。 それでは逆に、この 2 つの文を出発点に、関係代名詞を使って 1 つの文にまとめるにはどうするか、という視点で見てみましょう。 さらに、その後ろの「...」の部分の動詞は必ず接続法にします。これは、主節が否定文・疑問文の場合は、関係詞節内の動詞は接続法になるという決まりがあるためです。. 「résultat」は男性名詞で「結果」。 この場合、「la Seine」という名詞で終わっており、下記「5.」の体言止めの効果も出ています。 dont は特に難しそう・・・. フランス語のetの読み方は「エト」ではなく「エ」です。絶対に知っておきたいフランス語の必須単語「et」の意味や使い方を例文も交えつつ、詳しく解説していきます。文頭に来ると意味が変わるので、その点も掘り下げます。 となって、意味が変になってしまいます。, ここで『新フランス文法事典』の旧版を見てみると、これは次の表現と同じ意味だと記載されています。新版 p.253 付近には載っていないので、旧版 p. 227 を参照しました(2012/3/13 付記)。, Il n'y a rien qui... que ~ (~以外に ...なものは何もない), この表現を順に説明すると、まず Il y a ~ (~がある)と ne ... rien (何も ...ない)が組み合わさった、, が使われています。 Un homme peut tromper une femme par un feint attachement, pourvu qu'il n'en ait pas ailleurs un véritable. これも、次のように言うことはできません。, 必ず、上のようにメインとなる文の中で代名詞で受け、「遊離」した部分を除いても完全な文になるように(直接目的が足りない、といったことにならないように)します。, 主語と動詞が逆に(つまり主語が後ろに)なることを倒置と言います。 「un」は男性単数の形なので、「véritable」の後ろに「femme」(女性名詞)があったと取ることはできません。, 「ailleurs (よそに、ほかのところに)」というのは、「その女性以外のところに」、つまり「他の女性に対して」ということでしょう。, 【逐語訳】 (adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({}); こんにちは。フランス語愛好家のpenです。フランス語を自宅でゆるゆる独学して、8年目^^;。途中ブランクあり。日々学んだことなど書いています。上のpenの画像をクリックするともっと詳しいプロフィールが出てきます。 「ait」は助動詞 avoir の接続法現在(3人称単数)。 これが 1 つめの文になります。次に、, la pénurie économique dont souffre l'Afrique du Nord, となります。   で終えます。, 日常会話でももちろん使えます。 しかしそうすると、この表現は逐語訳すると、「...な~しか存在しない」「...な~のみ存在する」となってしまいます。下記の例文でいうと、 「semble」は sembler (思われる)〔英語 seem〕の直説法現在(3人称単数)。 Imparfait du subjonctif.   spéculer sur ~ (~について思索する、~について投機を行う) 「homme」は「男」「人」の両方の意味がありますが、ここでは「男」。「peut」は pouvoir (~できる)の現在(3人称単数)。「tromper」は他動詞で「だます」。「femme」は「女」。「par (~によって)」は前置詞。 「religion」は女性名詞で「宗教」。「soit」は être の接続法現在(3人称単数)。「cosmologie」は「宇宙論」で女性名詞。 -logie で終わる単語は「~学」「~論」という意味で、女性名詞です。 「自然は、徳と悪徳のための限度を、生まれた時から各人に対して定めているように思われる」, 【文意】 接続法を使った「si ~ que S + V 」という表現については、詳しくは「文法編」の「接続法による譲歩の熟語表現」のページで説明しています。   Aussi (それゆえ), これらの言葉を辞書で引くと、個別に「倒置しやすい」と記載されているはずです。 確かに、penさんがおっしゃるように、何度も音読してると、自然に覚えますね。 この部分は、「私達に間違いをさせるか、または(他の)言い廻しを探させる」となります。, 「pour ~」は後ろに不定詞がくると「~するために」。「éviter」は他動詞で「避ける」。「conséquence (結果)」は女性名詞で複数形なので、その後ろの形容詞は「hideux (醜い)」の女性複数の形「hideuses」(末尾 x が s に変わって es がつく)となっています。「application (適用)」と「règle (規則)」はともに女性名詞。   L'Afrique du Nord souffre de la pénurie économique.   La Corée du Nord (北朝鮮), 関係代名詞「dont」が出てきましたので、従属節(文頭から「l'Afrique du Nord」まで)を対象に、この文を「文法編」のやり方で「dont」を使わないで2つに分けてみましょう。, Si grave et si urgente que soit la pénurie économique dont souffre l'Afrique du Nord, カッコに入る(関係詞節となる)のは、「dont souffre l'Afrique du Nord」ですので、これを除くと、 プライバシーポリシー・免責事項・著作権, くわしくはこちらから⇒「かわいいフランス語教えます」Vol.1~電子書籍出版のお知らせ, この春からフランス語の勉強を始めてみよう、やり直してみようという方むけに、私の使…, サン=テグジュペリの『星の王子さま』関連のリンク集です。ネット上で無料で利用でき…. なぜこの意味になるのか、説明できるところまで説明してみましょう。, 接続法による譲歩の熟語表現の一つに、「quoi que S + V (何を...しようとも)という表現があります。que の後ろの動詞(V)は接続法になります。普通はこの動詞は他動詞で、「quoi」がその直接目的(OD)になりますが、その変形として、動詞が être で quoi が属詞となる、, という表現があります。「soit」は être の接続法現在(3人称単数)です。 compter は他動詞で「数える」などの意味もありますが、ここでは自動詞で「重要である」という意味です(compter は英語の count と語源が同じで、ほぼ同じ意味です)。 ちなみにこれは、二十世紀初頭に活躍した詩人ギヨーム・アポリネールの詩の一節で、シャンソンで有名になったのでご存知の方も多いかと思います。, 文頭にある種の副詞(または副詞相当の語句)がくると、その後ろで倒置しやすくなります。 このエピソードでは最初のほうで、Camilleがマルコさまの説明をするとき、関係代名詞のquiとqueを使ってどんどん情報を付け加えていきます。, 実はこの第90話、たぶん本邦初の解説の動画のサンプルがYouTubeにあがっています。後ほど紹介しますが、ちょうどこの部分の解説が入っています。, そして、このilなどの代わりとして、qui以下の文章で主語になっている場合はquiを使います。, …on va rencontrer quelqu’un que vous connaissez …, 代名詞としての役割は vous connaissez quelqu’un (あなた方の知っている誰か)の quelqu’un(誰か)と同じ意味で使われているところ, 何度もフランス語の音読をしていれば、自然に覚えてしまいますが、私は迷ったときのために何と語呂合わせで覚えています。, J’ai trouvé un appartement qui a trois pièces.   Toute religion est une cosmologie en même temps qu'une spéculation sur le divin.   Sans doute (おそらく) ,, powered by Quick Homepage Maker 5.2 based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. 私は、会話しているときに、dontやce que などを自在に操れなくて、困っています。(常に、後から言い直しです)会話しながら組み立てる能力は、最近別物だなと、しみじみ思ってます。, 木蓮さん、こんにちは。コメントとポチ、ありがとうございます。 文の一要素(主語、直接目的、間接目的など)が文頭または文末に飛び出た形のことを「遊離」または「遊離構文」といいます。, 文の要素に分けると、「J'」が主語(S)、「ai vu」が動詞(V)、「ce film」が直接目的(OD)の第3文型です。 辞書のみだし語としても、*が2つもついている重要基本語で、enとfinだからat lastだよねと軽率に理解してしまうと、実際にフランス語で会話をする段になって、事情がだいぶちがうことに気づかされるこ … QHM, 「Seine」は「セーヌ川」で女性名詞、「coule」は自動詞「couler (流れる)」の現在(3人称単数)、「sous ~(~の下で)」は前置詞、「pont (橋)」は男性名詞。「Mirabeau」はフランス革命で活躍したミラボー伯爵のことで、そこから名づけられた橋の名前。. 「神に関すること(→神の存在)についての思索であると同時に、一つの宇宙論でないような宗教は存在しない」, なお、上の「項目の説明」で述べたように、この「...でないような~は存在しない」という表現は「~はみな...だ」と同じ意味になるため、この文は次のように書き換えることができます。 その後ろの「ne」は「ne の単独使用」で、 ne だけで否定を表します。これは、主節が否定文の場合は、関係詞節内では ne だけで否定になるからです(辞書で「ne」を引くと載っています)。 これはオーストラリア原住民のトーテミズムについて書かれた先駆的な本で、宗教学・文化人類学・社会学では有名です。 1 才年下のアンリ・ベルクソンと同様、乱れのない「美しい」完成されたフランス語で書かれています。, 『ロワイヤル仏和中辞典』で avoir を引くと、末尾近くの Il y a の熟語欄の Il n'y a que の 2 番目の意味に、次のように記載されています。, まず、Il y a ~ (~がある、存在する)と ne ... que ~ (~しか... ない、~のみ...)が組み合わさった、, その後ろの qui は関係代名詞で、qui の後ろの動詞は接続法になります。これは、主節が否定文の場合は、関係詞節内の動詞は接続法になるという決まりがあるためです。, さて、qui の先行詞は何でしょうか。一見すると直前の「~」のように見えます。 「助動詞の接続法現在 + p.p.」で「接続法過去」になります。これは、主節が現在で、主節よりも過去のことを言っているからです。 例文 フランス語文法の全体像の把握を目指す、構文把握力・読解力重視の無料オンライン フランス語講座。つまずきやすい点を重点的に取り上げ、文の構造を把握・分析する力を養います。 副詞節で」に該当します。. は年が明けてから(1月1日以降に)使用することが多いので、実際に使われるシーンを考慮して「あけましておめでとう」「新年おめでとう」と辞書には書かれているのでしょう。, しかし、繰り返しますが、本来は Bonne année は「新しい年が良い年でありますように」という祈念を込めた、いわば「接続法的」な表現のはずです。, aujourd'hui : 6 visiteur(s)  hier : 31 visiteur(s), 本サイトは、北鎌フランス語講座 - 文法編、動詞の活用編、ことわざ編の 穴埋め問題で迷ったとき用です。, 会話は反射的に話さなければいけないですもんね。やっぱ慣れでしょうね。 「soit」は être の接続法現在(3人称単数)。 「été」は être の過去分詞と同じ形ですが、ここでは前に冠詞がついているのでわかるように男性名詞で「夏」。「toujours」は副詞で「つねに」(ここでは「毎年」という感じ)。「exceptionnel」は形容詞で「例外的な」(ここでは「異常な」という感じ)。 つまり、Bonne journée は一種の祈願文であり、「(あなたのとって)良い日となりますように」という感じなわけです。これが接続法の感じに似ています。, もともと、接続法というのは「事実か事実に反するかは別として、頭の中でイメージして述べる時に使う」というのが根本理念です。つまり、「実際には良い日になるかもしれないし、ならないかもしれないけれども、良い日になるといい」と、良い状態をイメージして口に出しているわけです。 La Bruyère(ラ・ブリュイエール), Les Caractères (『人さまざま』) (17世紀後半の格言集), 【項目の説明】 なお、辞書には条件法も可能なように書いてある場合がありますが、これは特に条件法で表現したい場合には条件法を使うことも可能という意味であり、Il (me) semble que の後ろだから条件法になるという決まりはまったくないので、無視してください。. 関係代名詞 dont の先行詞は、dont の直前の ce です。 ce は先行詞になると「...なこと」「...なもの」という意味になります。 dont の前から文末(douter の後ろ)までがカッコに入ります(関係詞節となります)。 これは次のように言うこともできます。, この「-t-」は、倒置にしたときに「動詞の3人称単数の語尾が e か a で終わり、次に代名詞 il, elle, on がくる時は、動詞と代名詞の間に -t- を入れる」という規則によるもので、発音しやすくするためのものなので t 自体に意味はありません。, Vous êtes le 40880ème visiteur sur cette page.aujourd'hui : 8 visiteur(s)  hier : 17 visiteur(s), Home / 本ホームページについて / ご意見・ご感想・連絡先 (Contact) つなげると、「私達は他の点について強調したい」となります。, この「sur un autre point (他の点について)」という部分を強調したい場合、もとの文の主語以外の要素を強調するには「c'est ~ que...」を使うので、元の例文のようになります。 ,, powered by Quick Homepage Maker 5.2 based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. (北アフリカは経済的な困窮で苦しんでいる). とすると、これは C'est ~ qui... という強調構文とほぼ同じ意味になります。 「pour... règles」の部分は、「規則の適用の醜い結果を避けるために」となります。, この「規則の適用(l'application des règles)」が具体的に何を指すのかは、ここまで読んだだけではわかりません。「des」は de と les の縮約形で、「règles (規則)」に定冠詞の複数 les がついているため、フランス語のさまざまな文法規則全体を総称しているのだろうということはわかります。しかし具体的には、次の言葉(「Imparfait du subjonctif」)を読んで、ああなるほど、とわかる仕掛けになっています。 「crise」は「危機」で女性名詞。「politique」は形容詞で「政治的な」。 Un été est toujours « exceptionnel », qu'il soit chaud ou froid, sec ou humide. 「attachement」は男性名詞で「愛着」。英語に入ると e が一つ取れて attachment となります。 そのため、恐らく英語よりもフランス語のほうが倒置が多用されるといえるでしょう。, 関係代名詞や接続詞(que など)の後ろでは、潜在的に倒置になりやすいといえます。これに次の 2. という使い方をする動詞から派生した名詞なので、 書き出しを 倒置にしなければ、「Vive le roi ! (経済的な困窮は深刻で急を要する), これは文の要素に分けると、「La pénurie économique」が主語(S)、「est」が動詞(V)、「grave et urgente」が属詞(C)の第2文型で、属詞的用法の場合は主語に一致するために、主語の名詞「pénurie」に合わせて、「urgent」に e がついているわけです。, その後ろの「dont」は関係代名詞(詳しくは後述)。 国名(または国名に準じる言葉)の後ろに「du Nord」をつけると、「北~」という意味になります。例えば、, L'Amérique du Nord (北アメリカ) Si grave et si urgente que soit la pénurie économique dont souffre l'Afrique du Nord, elle n'explique pas, à elle seule, la crise politique algérienne. 「よそに本当の愛着を持っていない(=他に本当に愛する女がいない)限りは、男は見せかけの愛着によって女をだますことができる」, 【出典】 この表現では、 que の後ろの動詞が être で、主語が代名詞以外の場合は、主語と動詞が倒置されやすくなるので、注意してください。これは、接続詞 que の後ろでは潜在的に倒置になりやすいのに加え、動詞(ここでは être の接続法)に比べて主語が長くなる場合が多いためです。 ここで取り上げる「quoi qu'il en soit」も、que の後ろの動詞は être で、quoi が属詞となっています。, 「quoi qu'il en soit」の「il」は、前に出てきた男性名詞を指すわけではなく、また仮主語でもなく、漠然と文脈全体を指すような言葉です。通常は、漠然と文脈全体を指す場合には指示代名詞 cela (または ce )を使用し、 il を使うことはありませんが、熟語表現では il が漠然と文脈全体を指すことがあります。, 「quoi qu'il en soit」の「en」は、フランス語で 3 種類ある en のうち、動詞の直前にあるので中性代名詞の en です。「de + 物」に代わる en のうち、「de + 前の文脈全体」に代わる en で、「それについては」という意味です。, あえて逐語訳すると、「(それが)それについてはどうであれ」という感じですが、漠然と文脈全体を指す il は訳さないほうが自然でしょう。.   (3) 副詞節 que... A ou B「A であろうと B であろうと」 これは、文中に埋め込んで、次のように言うこともできます。, このように、倒置にするとき、主語が代名詞である場合は、ハイフンを入れます。 この覚え方は、会話にはあまり使えないかも。 【例文の説明】 「quoi qu'il en soit」は「いずれにせよ、ともかく」という意味の熟語で、議論をする場合や論理的な文章でよく使われます。辞書で quoi を引くと、熟語欄に記載されています。   「Il me semble que... (私には...のように思われる)」の後ろは直説法, になりやすい傾向があるといえます。 【例文の説明】 辞書の「seul」の項目には、次のような熟語が記載されているはずです。, 以上で、主節だけ逐語訳すると、「それ(=北アフリカが苦しんでいる経済的な困窮)は、それだけではアルジェリアの政治的な危機を説明しない」となります。「説明しない」というのは「説明することはできない」と訳してもよいでしょう。, 【逐語訳】   (経済的な困窮がどれほど深刻でどれほど急を要するものであろうとも) その前の「sa (彼の、彼女の、その)」は「homme」を指します。つまり「dès sa naissance」で「その人の誕生以来」「(その人が)生まれた時から」となります。 などの要因が重なると、倒置になる確率が高くなります。, 動詞に比べて主語が長い場合は、倒置になりやすいといえます。 (どの宗教も、神の存在についての思索であると同時に、一つの宇宙論でもある), tout は単数形・無冠詞にすると、「あらゆる~」「どの~も」という意味になります。, 【出典】 」は元は逐語訳すると「王様が生きますように!」という意味ですが、これがいわば熟語化して「王様万歳!」の意味にななったわけです。, 日本語の「万歳」も、「一万年生きますように」という君主に対する長寿を願う表現に由来するようです。, さて、vivre (生きる)は自動詞なので、「vive le roi」は文型で言うと S + V の第 1 文型です。正確には、その倒置の V + S です。, 主語が複数形になれば、本来なら動詞が vivre の接続法現在 3人称複数の vivent になるはずです。例えば「バカンス」(夏休み)は複数形で使う単語なので、「バカンス万歳!」は次のようになるはずです。, しかし、「Vive」は熟語表現と意識されているため、むしろ vive のままにすることのほうが多く、単数形にして, 【出典】